発症しても怖くないptsdの治療の流れ|負けない知識

病院で治療をしよう

フラッシュバックの怖さ

相談

強い恐怖体験を目の前にした時に起こる脳障害がptsdです。ptsdは誰でもなる可能性があるもので、近年注目されている脳障害の一種でもあります。ptsdを発症するとまず様々な症状が訪れます。例えばフラッシュバックがありますが、フラッシュバックとは恐怖体験を再度思い出してしまうことです。まるでその時の現場にいた時の状態が一瞬にして思い返してしまうため、時折危険な状態になってしまうことがあります。震災などで怖い思いをしてptsdを発症してしまった方は、地震というワードや地震速報のアラートを聞いただけで震えが始まり、正常な行動がとれなくなってしまうなどがあります。一旦フラッシュバックが始まると自然に落ち着くまで時間がかかり、どうすることも出来ない状態に陥ります。回避する方法としてはそういった状況に出会わないように心がけるしかありませんが、それが出来る場合と出来ない場合があります。フラッシュバックの怖さにキッカケがわからないという特徴があります。例えば地震のように、アラートを聞くと思い出してしまうという方もいれば、中には日常生活の何の変哲も無い状況で急に思い出してしまうこともあります。つまりそういう場合では防止する方法が無く、フラッシュバックが何時来るか怯えながら生活をしなければなりません。またフラッシュバックは脳が好物な強い体験でもあります。脳が正常に処理出来ない一方で、強いショックなどは簡単に記憶してしまいます。そのためフラッシュバックの度にショックが永久記憶として定着してしまい、中々改善することが出来ません。フラッシュバックを改善するためにはptsdそのものを改善するようにしなければなりません。ptsdの治療は幾つかありますが、代表的なものに薬物療法があります。医薬品を利用して症状の改善を促していきますが、中でも医療大麻等は抗うつに効果があり、またフラッシュバックを抑える効果もあります。フラッシュバックが酷いという事を予め伝えることで医療大麻を始めとするフラッシュバックを抑える医薬品の処方が出来るでしょう。ptsdは人それぞれ症状が若干異なり、治療方法もその人に合った治療方法がとられます。脳で起きていることなので客観的な判断が難しく、医療機関に訪れる時は自分で症状を詳しく伝えることも大切です。