発症しても怖くないptsdの治療の流れ|負けない知識

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ptsdと呼ばれる症状は強い恐怖体験や、これまでに体験したことのないショックを受けた時に発症すると言われている心理的な病のことです。ptsdが注目されたのは比較的近年のことで、いじめや自然災害、またストレスといった要素から引き起こされると言われています。ptsdの症状の代表的なものに、再体験症状と呼ばれるものがあります。再体験症状はptsdを引き起こす原因となった強いショックの記憶をふとした瞬間に思い出してしまう症状です。思い出してしまうキッカケは様々で、ただ歩いていただけで思い出してしまう場合もあれば、ショックと似た状況を見た時に思い出す場合もあり、人それぞれキッカケは異なります。また、ある一定の時間になると思い出してしまうという事もあり、日常生活に支障をきたす事も有ります。ptsdのレベルが高くなるとその分だけ再体験症状もひどくなり、震えだしたり、まともな判断ができなくなりうずくまってしまう事も有ります。再体験症状以外には回避症状があります。例えばバイクを運転していて酷い事故に遭い、外傷は既に治っているのに再度バイクに乗ることが出来なくなった、またバイクを見ると気持ち悪くなるといった回避行動があります。同じ状況になってしまうと脳が勝手に判断し、出来る限り同じ状況に居合わせないようになってしまいます。また過剰覚醒などは常に緊張が続いている状況で、強いショックの状態を常に保ってしまう症状です。ショックが大きければ大きいほど緊張状態も高くなり、安らぎが無いため高い負荷がかかってしまいます。

ptsdの症状は自覚もあり、また周囲から見ても明らかにおかしいということが分かります。しかしこの症状がptsdだと判断するのは素人では難しく、精神障害だと周囲の方が避けてしまう事がよくあります。ptsdの治療は決して簡単ではなく、長期間の治療で徐々にショックの記憶を薄めていくことを行います。そのため周囲が理解してくれなければ改善できるまでの間孤立させることになり、返って精神的な負担をかけることになります。ptsdが知られてまだまもなく、その存在自体認識していない方も多いですが、大きなショックを受ければ誰でもなる可能性があるものであるという事をしっかりと理解する必要があるでしょう。そして周りの人間のサポートもとても大切になってきます。この他にもptsd特有の症状はあり、精神科や脳外科、また心療内科などで正しい判断をすることが出来ます。